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歴程
「歴程〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
歴程の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「後世への最大遺物」より 著者:内村鑑三
、“Pilgrim's《ピルグリムス》 Progress《プログレス》”(『天路
歴程』)という有名なる本を書いた。それでたぶんイギリス文学の批評家中で第一番とい....
「般若心経講義」より 著者:高神覚昇
、まさしく青年善財は、ついに悟りの世界に到達したのです。私どもはバンヤンの『天路
歴程』や、ダンテの『神曲』に比して、優るとも決して劣らぬ感銘を、この求道物語から....
「「草野心平詩集」解説」より 著者:豊島与志雄
「蛙」の詩が独特であるように、心平さん自身、特異な詩人である。今では、詩雑誌「
歴程」の総帥として、詩業も貫禄も充分に備わっているが、なんとなく孤峯の感じである....
「親鸞」より 著者:三木清
た有名な三願転入の文である。 この文が、率直に理解するかぎり、親鸞の信仰生活の
歴程の告白であることは、明らかである。それは歴史的事実の叙述である。そしてこの歴....