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比定
「比定〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
比定の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「孔子」より 著者:和辻哲郎
中にもとめて、学而、郷党二篇を斉魯二篇本に、為政より泰伯に至る七篇を河間七篇本に
比定した。同様の方法をもって論語の後半を分析すると、季氏、陽貨、微子の三篇が非常....
「神代史の研究法」より 著者:津田左右吉
興亡の状態を以て、神代の巻の何かの物語に対照し、それが互に符合するか、無理のない
比定が出来るかという場合があるならば、その時始めて神代の巻にそういう分子の含まれ....