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「民族宗教〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

民族宗教の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
思想と風俗」より 著者:戸坂潤
係のない民間諸宗教の盛大も、ジャーナリズムを含めて一切の日本社会機構に溢れる日本民族宗教の復興・台頭・に較べたならば、殆んど問題ではない程小さな意味しか持たない....
読書法」より 著者:戸坂潤
第三は現代の宗教復興の批判。 第一では、アニミズム・トーテミズム、から始まって民族宗教・世界宗教・への発展を、実証的に又歴史的に更に又哲学的に解明している。こ....
日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
情緒というのは、氏族的宗教の情緒に相当するということであって、即ち家族的な限りの民族宗教の情緒のことを云うのである。問題はここから、現代日本の家族主義に於ける原....