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水没
「水没〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
水没の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「八ヶ嶽の魔神」より 著者:国枝史郎
となっておりますうち、百家の流派を研精し、一派を編み出し竹林派と申す。嫡男新三郎
水没し、次男弥蔵|出藍の誉れあり、江州佐和山石田三成に仕え、乱後身を避け高野山に....
「妖怪報告」より 著者:井上円了
に就く。忽地にして妻、手に提灯を携え、某川のそばに彷徨し、予に告げて曰く、「父、
水没す」と。ともに驚然として覚む。とき夜半、なお再び寝眠するに、さらに
水没の地名....