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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
富士」より 著者:岡本かの子
この山には少しあった。 広野の中に刀禰《とね》の大河が流れていた。薦《こも》、水葱《なぎ》に根を護られながら、昼は咲き夜は恋宿《こいする》という合歓《ねむ》の....