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「水谷準〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

水谷準の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
を頼み来たる。姫田余四郎氏の名にてなり。もちろん私は病身ゆえ失礼するつもり。 ◯水谷準君より来翰。延原氏夫妻へわれわれよりの贈物は、江戸川さんと小生とにて八百円....
「黒死館殺人事件」著者之序」より 著者:小栗虫太郎
が――以上の三氏には、衷心から感謝の意を表したいと思う。わけても、本篇の連載中、水谷準氏からうけた好意の数々は、まこと何にもまして、忘れ難いものなのである。 昭和十年四月 世田ヶ谷の草屋にて 著者....
私の好きな読みもの」より 著者:夢野久作
底から讃嘆したい。日本では江戸川乱歩さん、城昌幸さんのに、その直系の流れを見る。水谷準、角田喜久雄、葛山二郎さんにも、そうした恐怖美、戦慄詩が歌われている。それ....