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「水飯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

水飯の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
な気がして眠かった時によくおいでになった」 と源氏は言って酒を勧めた。氷の水、水飯などを若い人は皆大騒ぎして食べた。風はよく吹き通すのであるが、晴れた空が西日....
源氏物語」より 著者:紫式部
聞いて思うことが多うございます」 などと言うのは尼君であった。ついて来た人々に水飯が饗応され、中将には蓮の実などを出した。そんな間食をしたりすることもここでは....