氷山の一角[語句情報] » 氷山の一角

「氷山の一角〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

氷山の一角の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
怪奇人造島」より 著者:寺島柾史
に押流され、急速力で氷山に近づき、ドカンと衝突したまでは覚えているが、そのとき、氷山の一角に五体を強く打突けて人事不省に陥ったまま、この病室に運ばれたものとみえ....
南極の怪事」より 著者:押川春浪
がごとく聳立つは一大氷山なり、余の乗れる船はついに地球の果に達し、今しもこの一大氷山の一角に乗りあげしなり、万事休す! 余は思わず甲板上に身を投げて慟哭せり、さ....