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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
秦の出発」より 著者:豊島与志雄
してどういう話題の廻り合せか、秦は告白的な低声で丹永のことを語っていた。 「……氷炭相容れず、冷熱並び存しない筈だが、あれのうちには、それが二つとも、りっぱに存....