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永仁
「永仁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
永仁の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本天変地異記」より 著者:田中貢太郎
同胞は大半死につくしたように思われた。日蓮の立正安国論はこの際に出たものである。
永仁元年四月の地震も、正嘉の地震に劣らない地震であった。そのころは怪しく空が曇っ....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
かであるとともに大覚寺統の人として世に出たのであった。 その後数年、正応六年(
永仁元年)八月に、持明院統の伏見天皇の御即位後間もなく、その御考によって二条為世....