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江木衷
「江木衷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
江木衷の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
雨来らんと欲して風楼に満つ」の概があった。果せるかな。明治二十五年の春に至って、
江木衷《えぎちゅう》、奥田|義人《よしと》、土方寧《ひじかたやすし》、岡村輝彦、....
「江木欣々女史」より 著者:長谷川時雨
れて下谷講武所《したやこうぶしょ》からまた芸妓《げいしゃ》となって出たのが縁で、
江木衷博士夫人となったのだ。関家が東京に住み、令嬢のませ子さんが第一女学校に通学....
「料理一夕話」より 著者:北大路魯山人
なった。じゃあ、一食二円ということになって、やっているうちに、その中のひとりが、
江木衷は有名な食道楽だ、あの人にぜひひとつ食べさせてやりたい、二十円の膳部をつく....