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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
邪宗門」より 著者:芥川竜之介
青や赤がいかにも美々しく入り交って、経を読む声、鈴《れい》を振る音、あるいは栴檀沈水《せんだんちんすい》の香《かおり》などが、その中から絶え間なく晴れ渡った秋の....