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沫雪
「沫雪〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
沫雪の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
ですから、女御さんも尊重なさるでしょうよ。心を静めてじっと念じていれば、岩だって
沫雪のようにすることもできるのですから、あなたの志望だって実現できることもありま....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
歌である。「家もあらなくに」の結句ある歌は既に記した。 ○
沫雪のほどろほどろに零り重けば平城の京師し念ほゆるかも 〔巻八・一六三九〕 大伴....