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「法幢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

法幢の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
虞美人草」より 著者:夏目漱石
過去は死んでいる。大法鼓《だいほうこ》を鳴らし、大法螺《だいほうら》を吹き、大法幢《だいほうとう》を樹《た》てて王城の鬼門を護《まも》りし昔《むか》しは知らず....
東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
はたほこに止っている、「ハタ」というのもインド語です。仏教の習慣では説法する時は法幢を建てるといって幡を立てて説法する。萬葉時代にバラモンの活躍という事実があっ....