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「法数〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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十二支考」より 著者:南方熊楠
神力ありて、あるいは喜びあるいは怒れば雨を降らす、この四をいうのじゃ(『大明三蔵法数』十一、十八)。 『正法念処経』にいわく、瞋痴多行《おこりどおし》の者、大海....
十二支考」より 著者:南方熊楠
士は貧を以て自ら喪うと言った。注に騾もし姙めば、母子ともに死すとある(『大明三蔵法数』一九)。『爾雅翼』に、騾の股《また》に瑣骨《さこつ》ありて離れ開かず、故に....