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泗水
「泗水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
―それをはばかって、もしこの際、呂布のなすままに委せておいたら、袁術と合流して、
泗水淮南に縦横し、遂には将来の大患となりましょう。彼の勢いのまだ小なるうちに、よ....
「三国志」より 著者:吉川英治
呂布は、櫓に現れて、 「われを呼ぶは何者か」と、わざと云った。
泗水の流れを隔てて、曹操の声は水にこだまして聞えてきた。 「君を呼ぶ者は君の好き....