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泣き惑
「泣き惑〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
泣き惑の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
考えましても、蔀《しとみ》に迷っている、護摩《ごま》の煙《けぶり》と、右往左往に
泣き惑っている女房たちの袴の紅《あけ》とが、あの茫然とした験者《げんざ》や術師た....
「おしの」より 著者:芥川竜之介
くら》がりの中に、受難の基督《キリスト》を浮き上らせている。十字架の下《もと》に
泣き惑《まど》ったマリヤや弟子たちも浮き上らせている。女は日本風に合掌《がっしょ....
「源氏物語」より 著者:紫式部
くて、その場合には御仏さえも恨むであろうことを言葉にして祈っているのである。宮が
泣き惑うておいでになるのもごもっともなことに思われた。 この騒ぎの中で、大将の....