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「津津〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

津津の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
レンブラントの国」より 著者:野上豊一郎
極めて散文的な効果しか与え得ない筈であるのに、事実は反対で、見れば見るだけ興味の津津《しんしん》たるものを覚える。というのは、其処には生きた「人間」の心が動いて....
大阪の可能性」より 著者:織田作之助
。いや、京都の言葉が大阪の言葉より柔かく上品で、美しいということは、もう日本国中津津浦浦まで知れわたっている事実だ。同時に大阪の言葉がどぎつく、ねちこく、柄が悪....