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「洲渚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

洲渚の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
蘆声」より 著者:幸田露伴
ことに閑寂なもので、水ただ緩やかに流れ、雲ただ静かに屯しているのみで、黄茅白蘆の洲渚、時に水禽の影を看るに過ぎぬというようなことであった。釣も釣でおもしろいが、....
東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
パミールの高原を越えて、西域から中央アジアに入って、そして至るところ大きな文化の洲渚を作って、或いは亀茲国(クッチャ)であるとか、或は于※国(コータン)であると....