活き餌[語句情報] » 活き餌

「活き餌〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

活き餌の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
探巣遅日」より 著者:佐藤垢石
捜すには大して骨は折れなかったが、もずの子は捕まえてきても育てるのがむずかしい。活き餌でなければ育たないので、捕まえてきた二、三日は蓑虫かなにか捜してきて熱心に....
那珂川の鱸釣り」より 著者:佐藤垢石
鈎先をさすと、蝦は二、三十分くらいの長い間、活きているまま水中に泳いでいるから、活き餌を好む鱸の眼につきやすい。二、三十分して、魚の当たりのないときは、餌を調べ....