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浄土往生
「浄土往生〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
浄土往生の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
きず、六時の勤行をいたしながらも、仏に願うことはただあなたに関することで、自身の
浄土往生の願いは第二にしていましたが、初めから言えば、あなたが生まれてくる年の二....
「親鸞」より 著者:三木清
ない、もろもろの功徳を積むことである。かように善を行ない、功徳を積むのでなければ
浄土往生は不可能であると考える故である。彼は自己の修めた万善万行によって、それが....
「法然行伝」より 著者:中里介山
言通憲の孫に当り、澄憲大僧都の真の弟であるが、これも法然の化道《けどう》に帰して
浄土往生の口決《くけつ》を受けたが、法然からは特に許されていたと見え大和前司親盛....