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浄蔵
「浄蔵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魔法修行者」より 著者:幸田露伴
である。しかし支那流の妖術幻術、印度流の幻師の法を伝えた痕跡はむしろ少い。小角や
浄蔵などの奇蹟は妖術幻術の中には算していないで、神通道力というように取扱い来って....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ガンダ人』二二四頁)。日本にも三善為康《みよしのためやす》の『拾遺往生伝』中に、
浄蔵大法師を謗《そし》った者その日より一切の物を鼠に食わる。本尊夢の告げに予《か....