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浄食
「浄食〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
浄食の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
食《そしょく》のみくれたので痩《や》せ弱ったという。仏舎利弗は怪《け》しからぬ不
浄食をしたというを聞きて、舎利弗食べた物を吐き出し、一生馳走に招かれず布施を受け....
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
。 本願をとげるまでは、文珠問経の戒法に則《のっと》って百戒の戒相を保ち、四不
浄食に堕せず、托鉢した清浄なもの以外には食わぬこと、日本人としての一切の地縁と血....