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浜田健次郎
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浜田健次郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
もオノマトープとて動物の声をその物の名としたのがすこぶる多い。往年『学芸志林』で
浜田健次郎君がわが国の諸例を詳しく述べられた。虎の異名多くある中に晋《しん》梁《....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
望み三たび歎じて吾妻《あずま》はやといった。爾来東国を吾妻の国というと見える。故
浜田健次郎氏か宮崎道三郎博士かの説に、韓語で日出をアチムというから推して本邦上古....
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
報局は頗る異彩があった。局長が官界の逸民たる高橋健三で、翻訳課長が学界の隠者たる
浜田健次郎、その下に古川常一郎、陸実等、いずれも聞ゆる曲者が顔を列べ、而して表玄....