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浮世草子
「浮世草子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「芭蕉について」より 著者:宮本百合子
西鶴が、そのような早口俳諧をもってする風俗描写の練達から自然散文の世界に入って、
浮世草子「好色一代男」(天和二年)などを書き始めた必然の過程は、人生と芸術への疑....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
分の勉強にもなり面白かった。
同時代人としての近松、西鶴、西鶴が同じ談林派から
浮世草子へ行った過程、近松の芸術と西鶴の芸術との間で芭蕉が己の道をどうつけて行っ....