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海鹿
「海鹿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
海鹿の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
りに小石を投入して焼き立てている者もある。 五 これより先、
海鹿島《あじかじま》から伊勢路の浦へ、上陸した御用船の一行がありました。 これ....
「丹下左膳」より 著者:林不忘
屏風《びょうぶ》ヶ浦より犬吠《いぬぼう》。
飯沼観音のながめ。
大利根を左、
海鹿《あじか》島を右に、鹿島灘《かしまなだ》へ出て銚子、矢田部。
北上して――....