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涅歯
「涅歯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
涅歯の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「自由画稿」より 著者:寺田寅彦
べい》や下見などに塗る渋のような臭気を部屋《へや》じゅうに発散しながら、こうした
涅歯術《でっしじゅつ》を行なっている女の姿は決して美しいものではなかったが、それ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
れ青馬と名《なづ》け初《そめ》けん」、高橋宗直の『筵響録』巻下に室町家前後諸士|
涅歯《でっし》の事を述べて、白歯者と書いて「アオハ者」と訓ず、白馬を「アオ馬」と....