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添手紙
「添手紙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
添手紙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「サレーダイン公爵の罪業」より 著者:チェスタートンギルバート・キース
じゃ。彼はスティーフンに流行の着物をととのえかつ楽な旅のよう出来るだけ金を送って
添手紙には簡単に書いてやったんだ。 『これがのこった全部だ。御前は兄を丸裸にした....
「釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
とすると、重い袱紗《ふくさ》包みが懐中から抜け落ちた。拾って開けると小判が五両に
添手紙一封。狂気のように真一文字に自家に帰った与惣次、何が何やらわからぬ中にも怪....