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「添水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
でけり 墓拝む後ろに高き芒かな 草市の立つ夜となりて風多し 通夜の窓ことり/\と添水かな 提げて行く燈籠濡れけり傘の下 酔顔の況や廻燈籠かな 踊るべく人集まりぬ....