清原武則[語句情報] » 清原武則

「清原武則〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

清原武則の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
八幡太郎」より 著者:楠山正雄
上手な弓を引いて、射れば必ず当たるという不思議なわざをもっていました。 ある時清原武則というこれも弓の名人で名高かった人が、義家のほんとうの弓勢を知りたがって....
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
時夷として認められたもので、これもかつて『歴史地理』第二十巻第四号の誌上に「夷人清原武則」と題して述べておいた。しからばその安倍頼時の女を母とし、清原武貞を継父....
本州における蝦夷の末路」より 著者:喜田貞吉
れた安東氏などで、彼らの事蹟はこれを証明すべきものなのであります。 安倍貞任、清原武則、藤原清衡、これらの人々の事を後世誰が蝦夷だと思うものがありましょう。系....
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ」より 著者:喜田貞吉
棟梁坂上田村麿も、少くとも昔の奥州の人は蝦夷仲間だと思っておりました。安倍貞任・清原武則・藤原清衡のような英雄・豪傑、佐藤忠信・西行法師の如き勇士・歌人なども、....