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清巌
「清巌〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
清巌の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「政談月の鏡」より 著者:三遊亭円朝
りましたのは、祖父《じゞ》祖母《ばゞ》の葬ってある寺は小日向|台町《だいまち》の
清巌寺《せいがんじ》で有りますから参詣を致し、夫《それ》から又廻り道をして両国へ....
「興津弥五右衛門の遺書」より 著者:森鴎外
日には一同京都に着し、紫野大徳寺中|高桐院に御納骨いたし候。御生前において同寺|
清巌和尚に御約束|有之候趣に候。 さて今年御用相片づき候えば、御当代に宿望言上....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
棘庵に住み、右筆となり松月庵に住んだ。で、徹書記ともよび松月庵正徹ともいう。また
清巌和尚ともいった。為尹について学び、かたわら今川了俊にも交って教えられた。応永....