渋川流[語句情報] » 渋川流

「渋川流〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

渋川流の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
幻談」より 著者:幸田露伴
も布袋竹《ほていだけ》の節の処を握っているからなかなか取れません。仕方がないから渋川流《しぶかわりゅう》という訳でもないが、わが拇指《おやゆび》をかけて、ぎくり....
巷説享保図絵」より 著者:林不忘
をしてる。この年齢《とし》まで、独身を通してきた。長刀《なぎなた》の名手なのだ。渋川流《しぶかわりゅう》の柔《やわら》もやる。馬も好きで、男のように肥馬にまたが....