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「湯原王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

湯原王の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
○ 吉野なる夏実の河の川淀に鴨ぞ鳴くなる山かげにして 〔巻三・三七五〕湯原王 湯原王が吉野で作られた御歌である。湯原王の事は審でないが、志貴皇子の第....
光り合ういのち」より 著者:倉田百三
。一体万葉は古いものだけれども、非常に現代的なところがあるんだよ。たとえば巻四、湯原王の歌にしても」 又鈴子がめくってくれた。 「月よみの光は清く照らせれど惑....