湯浅芳子[語句情報] »
湯浅芳子
「湯浅芳子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
湯浅芳子の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」より 著者:宮本百合子
後からの愉快なニュースは、別にニュースとして報告しつづけて行こう。(特にこの号に
湯浅芳子が発表しているソヴェト文壇ニュースは、面白いものだ。大いに参考になる。必....
「婦人作家」より 著者:宮本百合子
三一年からプロレタリア文学運動に参加するようになった中條百合子。ロシア文学専攻の
湯浅芳子。まだ作品をもってあらわれていなかったが、『戦旗』のかげの力として大きい....
「ロシヤに行く心」より 著者:宮本百合子
こんど同行する
湯浅芳子さんは七月頃既に旅券が下附されていたのだが、私が行くとも行かぬともはっき....
「なつかしい仲間」より 著者:宮本百合子
で流れすすんで来たりした過程にめぐりあった友達である。 ロシヤ語の専門であった
湯浅芳子さんとは何年も一緒に暮し、外国旅行もし、丁度私の生涯の一つの転換時代であ....
「その人の四年間」より 著者:宮本百合子
ろうか。 今日婦人民主新聞は四周年を迎える。こんにちまでに編輯長は、松岡洋子、
湯浅芳子、厚木たか子、水沢耶奈子とうつってきた。のりと鍋と刷毛とをもって、生れ出....
「年譜」より 著者:宮本百合子
春ごろから少し書くことができるようになった。「心の河」「イタリアの古陶」等。
湯浅芳子を知る。 夏、離婚した。長篇「伸子」の第一部「聴き分けられぬ跫音」を書き....
「日記・書簡」より 著者:宮本百合子
澤有為男様 侍史 一九二七年八月十九日〔京都市上京区小山堀池町一八
湯浅芳子宛 新町より(封書)〕 十九日午前十一時 もやあさん もう今頃は、....