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「満尾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

満尾の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝」より 著者:三遊亭円朝
預かりにいたしましょう。 八 引続きまする西洋の人情噺も、此の一席で満尾になります故、くだ/\しい所は省きまして、善人が栄え、悪人が亡び、可愛いゝ同....
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
たるつもりである。聞けばまだ、春の部と夏の部ばかりだそうだから、多忙な私はいっそ満尾して後それをやろうかとも思っている。かように興味中心でやった蕪村講義が、真面....
塩原多助一代記」より 著者:三遊亭円朝
が大度を慕い。普く慈善を施せしも。始め蛍の資本より。炭も焼べき大竈と成りし始末の満尾迄。御覧を冀うと言よしの。端書せよとの需はあれど。筆|持すべも白炭や。焼ぬ昔....