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源心
「源心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
源心の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「川中島合戦」より 著者:菊池寛
で将軍足利義晴より諱字を賜り、晴信と称した。この年父信虎信州佐久の海ノ口城の平賀
源心を攻めたが抜けず、囲を解いて帰るとき、信玄わずか三百騎にて取って返し、ホッと....
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
どである。 天文五年十一月、武田信虎八千を率い信濃海口城を襲ったが城の大将平賀
源心よく防いで容易に陥落ちない。十二月となって大雪降り、駈け引きほとんど困難とな....