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溜詰
「溜詰〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
溜詰の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
いんだね。」 「お父さん、全廃じゃありません。諸大名は三年目ごとに一度、御三家や
溜詰は一月ずつ江戸におれとありますがね、奥方や若様は帰国してもいいと言うんですか....
「元禄十三年」より 著者:林不忘
、登城。摂家宮《せっけのみや》、門跡《もんぜき》方、その他使者楽人、三職人御礼。
溜詰御譜代衆、お役人出仕。御対顔済み、下され物あり。御饗応前、お能見物の儀、御三....
「魔像」より 著者:林不忘
とお茶の式がある。お白書院がこれに相伴《しょうばん》する。御三家が済んで、御連枝
溜詰《ごれんしたまりづめ》、大広間|譜代《ふだい》、柳間出仕《やなぎのましゅっし....