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溯及
「溯及〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
溯及の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「科学論」より 著者:戸坂潤
関が、一般的。 * 自然科学的世界としての自然弁証法に就いて、その反映姿にまで、
溯及する本質をも持っているということを、忘れてはならぬ。 さてまず初めに、自然....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
いた。各自沈黙のうちに、おのれの恋愛を建設するのに忙しかった。 愛には不思議な
溯及《そきゅう》的な作用がある。クリストフはミンナを愛してると知った瞬間に、同じ....