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滄浪
「滄浪〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
滄浪の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魚玄機」より 著者:森鴎外
桐薪 唐詩紀事 玉泉子 六一詩話 南部新書
滄浪詩話 握蘭集 彦周詩話 金筌集 三山老人語録 ....
「時 処 人」より 著者:岸田国士
ら不都合であろうか? 山県有朋も伊藤博文も、ここに別荘を建て、それぞれ古稀庵、
滄浪閣と名づけて、今もその跡が残つている。 北原白秋も谷崎潤一郎も三好達治も、....
「十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
権門衆の賄賂番人』……とは云えこれも考えようで、面白いと見れば面白うござる。 『
滄浪の水清まばもって吾が纓を濯うべく、
滄浪の水濁らばもって吾が足を濯うべし』……....
「教育の目的」より 著者:新渡戸稲造
とした。彼が蒼い顔をして沢畔に行吟していると、其所《そこ》へやって来た漁父が、「
滄浪之水清兮、可以濯吾纓。
滄浪之水濁兮、可以濯我足」と歌って諷刺した。この歌の意....