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滕
「滕〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
滕の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
城壁を貼りて敵を欺いたと見るは一時に妙計二つを用い中《あ》てたのだ。支那でも宋の
滕元発《とうげんぱつ》、一夕に席屋二千五百間を立てた話ありて、紙を白壁と見せたに....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
罪する者はそれ惟だ春秋か。 孔子、春秋を成して、乱臣賊子|懼れたり。(『孟子』、
滕文公下) 右の孔子の語が『論語』に存せぬことはもちろんである。もし真に孔子が『....