演能[語句情報] »
演能
「演能〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
演能の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「梅津只円翁伝」より 著者:杉山萠円
授これが会長となり、或は梅津正保師範の来福指導に、又は家元六平太先生を中心とする
演能の開催に努力し、その他数次の
演能を開催して流風の宣揚に力めたものであるが、大....
「能とは何か」より 著者:夢野久作
や何かの処へ稽古をつけに行く。又、中央都市や地方の定期の会、その他の催しに於ける
演能の諾否を決定し、曲目を撰み、出演者の役割りをきめる。 又、家元は、自流の能....
「卵塔場の天女」より 著者:泉鏡花
の事で。しかも、しかるに御在宿でない。しかるにしかる処、何が何とあろうとも明日の
演能に、今夜までおいでのない法は断じてない、ただ捜せ、捜すと極めて、当地第一の料....