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漢武
「漢武〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
漢武の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
また蜥蜴を識らざるなり〉、晋代蜥蜴を神竜とし尊んだ者ありしを知るべし。『漢書』に
漢武|守宮《やもり》を盆で匿し、東方朔《とうぼうさく》に射《あ》てしめると、竜に....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を験せしむ。風俗を敗壊するこれより甚だしきはなし(『※余叢考』四二)。また古く『
漢武故事』に、初め武帝太子たりし時、伯母大長公主その女陳阿嬌を指《さ》し好否を問....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
、この区別は文字の変遷によって生じた異本に過ぎぬことを綿密に論証している。そこで
漢武帝の時孔子旧宅の壁中から出たと言われる「古文論語」がこれらの異本の源流だとい....