瀬戸口備前[語句情報] » 瀬戸口備前

「瀬戸口備前〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

瀬戸口備前の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
丹下左膳」より 著者:林不忘
――静中物化を観るといった自若《じじゃく》たる態《てい》。 薩州島津家の刀家|瀬戸口備前守《せとぐちびぜんのかみ》精妙の剣を体得したのち伊王《いおう》の滝にお....
南国太平記」より 著者:直木三十五
えないで、刃尖《きっさき》を地の方へつけて、十分の距離を開けた。薩摩独自の剣法、瀬戸口備前守が発明したと伝えられる示現流(一名、自顕流、自源流。自源という僧、天....