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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
時折よく通り合わせたのは、老いたる一人の猟師であったが、彼を猪小屋へ担ぎ込むと、火打ち袋から丸薬を取り出し、まず水の中へ抛り込んだ。と丸薬は生物のように水の面を....