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私本太平記」より 著者:吉川英治
間断なく、どこからともなく、火箭を城内へ射込んでいた。 矢ジリの尖を籠目とした火舎の中に、油脂をつめた物である。その鏑矢に似たものを、強弓の達者が放つと、矢は....