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烏江
「烏江〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
烏江の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「英雄の器」より 著者:芥川竜之介
「しかし、英雄の器《うつわ》じゃありません。その証拠は、やはり今日の戦ですな。
烏江《うこう》に追いつめられた時の楚の軍は、たった二十八騎です。雲霞《うんか》の....
「瘠我慢の説」より 著者:福沢諭吉
らず、その中には父子|諸共《もろとも》に切死《きりじに》したる人もありしという。
烏江《うこう》水浅《みずあさくして》騅能逝《すいよくゆくも》、一片《いっぺんの》....