無き名[語句情報] » 無き名

「無き名〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無き名の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
樋口一葉」より 著者:長谷川時雨
しことも有《あり》しが、知らず顔につれなうのみもてなしつるなり。さるを今しもかう無き名など世にうたはれて初《はじめ》て処せくなりぬるなん口惜《くちお》しとも口惜....