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「無品〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無品の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
ほとんど同じことを占った相人に価値をお認めになったのである。四品《しほん》以下の無品《むほん》親王などで、心細い皇族としてこの子を置きたくない、自分の代もいつ終....
法然行伝」より 著者:中里介山
信仰の心少しも動かず、専修の勤めを怠りなく一生を終った人である。 十三 聖護院無品親王《しょうごいんむほんしんのう》(静恵)が御違例の時、医療の術を尽されたが....