無垢衣[語句情報] » 無垢衣

「無垢衣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無垢衣の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
雪の白峰」より 著者:小島烏水
《かっきり》と、白銀の玉座を高く据えたのを見て、その冴え冴えと振り翳《かざ》す白無垢衣《しろむくえ》の、皺《しわ》の折れ方までが、わけもなく魂を織り込もうとする....