無声音[語句情報] » 無声音

「無声音〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無声音の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
オフェリヤ殺し」より 著者:小栗虫太郎
法を編み出させたのだよ。それは、耳を塞いで物を云うと判る事だが、ハ行やサ行などの無声音以外は、欧氏管を伝わって内耳に唸りを起す。然しその無声音も、胸腔に響かせて....